セックスレスの原因とは
お悩み相談室を利用される方のなかには、デリケートな悩みを抱える方もいます。
中でも、生活上のトラブルはあまりないけれども、旦那との夜を満足に楽しめないという悩みが実は多いのです。
この問題は旦那さんにとっても、また子供が欲しい！という奥さんにとっても深刻な問題の1つです。
家庭内別居しているわけでもないのに、なぜそのような問題が起きてしまうのでしょうか。
夫婦間の愛情を妨げる主な要因をいつくかピックアップし、その解決法について考えてみましょう。
お互いが多忙すぎる
セックスレスの原因のひとつには、多忙を極めて夜の時間が取れないということが考えられます。
今や男性・女性にかかわらず働けるように社会が変化し、共働き家庭も増加しています。
働くこと自体はとてもよいのですが、残業を強いられたり、仕事のことばかり考える状況は喜ばしいものではありませんよね。
このような環境下では、心も身体も疲れでいっぱいになってしまい、セックスどころではなくなってしまいます。
セックスはリラックスした状態がベストですので、自分に余裕をもてる環境を意識する必要があるのです。
また、子供がいる家庭では、育児や子育てなどによってセックスレスになっている可能性があります。
「子育てが原因とは考えにくい」と疑問に思われるかもしれませんが、女性は子育てが始まると母親の顔になってしまうため、女性としての魅力を維持するのが難しくなるのです。
そのため、夫婦として共に過ごす気持ちはありますが、お互いを「異性」として意識しづらくなるという要因も考えられます。
男性がEDである
ほかにも、旦那さんがED(勃起障害)のケースもあります。
これは愛情がなくなったわけではなく、単に身体に問題を抱えているのです。
旦那さん自身は奥さんからの愛情をしっかり受けとっていますので、「自分に魅力がない」などといったネガティブな考えになる必要はありません。
しかし、セックスしても性欲が満たされないままでは、だんだんとセックスから離れてしまい、結果的にセックスレスの原因に繋がってしまうことも多いです。
解決法その1．二人で解決する
さまざまなセックスレスの原因が考えられますが、まずは改めて私生活を見直し、何がセックスレスの原因となっているかを洗い出してみましょう。
見当がつかない場合は、男性側のEDの可能性がありますが、決めつけるのはよくありません。
EDというのは、男性のプライドを大きく傷つけます。そのため、男性側は自分がEDとわかっていても、なかなかパートナーに相談をしないのです。
なかには、「一時的な症状だから」と何ごともなかったかのように振る舞う男性もいます。
それぐらい男性にとって、EDは受け止めたくない症状でもあります。
この場合は女性から男性に歩みより、一緒に解決策を考えることが大切です。
解決法その2．ED治療を行う
子供が欲しい女性にとって、パートナーの協力は必要不可欠です。
もし、パートナーにEDの疑いがあれば、子供を作りたいと思っても大きな壁が立ちはだかってしまいますよね。
そんな悩みを抱える家庭において、EDを改善できれば子づくりも不可能ではないのです。
そこでまずは、ED治療を検討してみましょう。
男性特有のED治療に力を入れているクリニックは多数あり、中でも浜松町第一クリニックはED治療の実績も多く、薬や治療についても的確にアドバイスしてくれます。
ED治療薬には主に3種類あり、それぞれ持続効果時間や食事の影響などの違いがありますが、その人に合った治療薬は医師が処方してくれるので安心です。
参照HP＠ED治療薬の種類について｜浜松町第一クリニック
有名な薬で言えばバイアグラがありますが、シアリスやレビトラという薬もあります。
このように専門医に相談することで、EDの改善につながりますし、前向きに治療に取り組むことが何よりも大切なのです。