「マンション」と「一軒家」 住みやすいのはどっち?

高層ビル群の街並み

マンションのメリット・デメリット

マンションは、やはり金額を考えると、戸建てよりも安くなります。
同じ立地条件で分譲で購入したとしても安いことが多く、賃貸として借りれば初期費用が抑えられます。

防犯面を考えると有利な事が多く、管理人がいれば庭などの掃除も必要ありませんし、日照なども有利なことが多いです。
また、家族で住む場合は、近所づきあいも積極的に行えば、同じマンション内で友人もできます。

ただし、マンションは一度購入すると、リフォームや部屋の間取りを変えることが出来ません。
また、自由に音楽を流したり、テレビを大音量で見たり、楽器を演奏するということは控え、隣人とトラブルになると大変です。
但し、賃貸マンションであれば引っ越しも比較的しやすいです。

将来性を考えると、マンションに資産価値はあまりありませんし、分譲マンションでも将来的に値下がりすることは間違いないでしょう。

一軒家のメリット・デメリット

一軒家は、一度購入すれば売却まで自分の所有物であり、資産となります。
ローンを組んで購入したとしても支払いが終われば、毎月の家賃のように支払う必要がなくなります。
老後を考えれば、定年ぐらいまでローンを完済すると、老後は家の費用は修繕費用だけ考えれば良いのです。
ただし、マンションに比べると初期費用は高くなり、少なくとも頭金ぐらいはないと購入は難しいです。

将来の資産価値はあると考えてよいでしょう。
土地にも価値があり、家屋に関しては価値が下がりますが、建ててから年月が短いと多少の価値はあります。

セミオーダーでローコスト注文住宅を建てれば、費用もフルオーダーに比べれば安くなりますし、無駄な設備もつけずに済みます。
ローコストな理由|ポラスで建てる埼玉・千葉のローコスト注文住宅モクハウス

首都圏内を中心にローコスト注文住宅を展開しているポラスグループのモクハウス。
ローコストな理由にも記載がある通り、間取りや設備を少なくすることでコストを抑え、広々とした空間を作り出すことが可能です。
今や東京都よりも、埼玉県や千葉県に移り住むファミリー層も多いですし、子供が産まれて広々とした家に住みたいという場合にはピッタリでしょう。

また、一軒家は家主の都合で自由にリフォームをすることができ、部屋の増改築も可能です。
隣の家とも離れているので、プライバシーを保ちやすく、大きな音を立てても、隣人に苦情を言われることが少なく、騒音問題でトラブルになることは少ないでしょう。

ただ自分の家であるために、壁や屋根の修繕は、自分でお金を出して行わないとなりません。
庭などの管理も自分でしないとならず、空き巣などの危険もマンションより高まります。
自分の家とはなりますが、地域住民とうまくいかなかったりしても、気軽には引っ越しは出来ません。

マンション、一軒家それぞれのメリット・デメリットは存在します。
大切なのは、自分たちがどういった家に住みたいかということ。
コストや環境を考慮して、生活に潤いを持たせられる住環境を手に入れてくださいね。