専業主婦だけどパートやアルバイトで働くべき?

外国の硬貨

働いて得られる収入

家計を助けたいとなると、主婦でもパートなどをするべきしょう。
子供が小学生ぐらいになると、学校に行っている間に、働くことも出来ます。
働くと世帯収入が上がり、1日数時間のパートでも、大きく収入は変わってくるでしょう。
例えば、時給1,000円のパートを、1日3時間働いたとしても、1ヶ月22日間とすると66,000円となり、年間で79,2000円にもなります。

数十万円という金額なので、大きな収入となり、家計を助けるでしょう。
ただし、子供の行事や役所に行くなどあるので、実際にはもう少し年収は少なくなるかもしれません。
しかし、1年の目標を50万円などとすれば、十分に働くことは可能です。

主婦が出来るパートやアルバイトというと、すぐに思いつくのが、接客やレジ打ちなどになります。
コンビニの店員、スーパーの店員、レストランの店員など、どこかのお店で働くことがメインとなります。

働くとなれば、やはり家族と相談し、全員の許可を得て納得した上で働くべきです。
ただ1日3時間程度の短期のバイトなると、なかなか探すのは難しいです。
少なくとも半日、1日5時間や6時間働くのが好ましく、これぐらいの時間だとバイトも見つかりやすいです。

働くことについて

主婦が働くと、メリットがいくつか生まれます。

・世帯収入が増える

やはり働く上での大きなメリットというと、この世帯収入が増えることでしょう。
1日数時間働くだけでも、年間を通じると大きな収入となり、夫の月収の数ヶ月分にもなります。
夫のボーナス分だけ稼ぐようなことになるでしょう。
稼いだ分は、子供の学費にする、食費に足す、好きな物を買うなど、生活に余裕を持たせてくれます。

・価値観を養う

働くと、他の人と一緒に働くことになるので、いろいろな価値観が見えてきます。
専業主婦だと、近所の人としかつきあわないことも多いですが、働けば違う人と接して、違う見方が出来るようになります。
特に、つきあう人物が限られている人ほど、バイトをするメリットは得られるでしょう。
考え方が変わり、ライフスタイルにプラスになるかもしれません。

・スキルが身につく

職種によってはスキルを身につけ、職歴になります。
夫が働けなくなったときに、そのような身につけた物は、役に立つでしょう。
ただし接客程度の誰でも出来る仕事だと、スキルは身につきません。

その反面働くことはデメリットもあります。
まずは本人への負担となり、仕事なので、風邪などを引いても行わないとならない場合もあり、家事以外の負担を増やします。
家事や子育ても行っていかないとならないので、そのような中で仕事をしていき、仕事が支障となることもあるでしょう。