毎日使う水道代をもっと節約したい!

水のイメージ

節水コマ

水を節約したいとなると、1つの方法として、水道からの水の量を少なくすることが出来ます。
蛇口をあまり開かず使い、出る量を減らすと良いですが、それと同じ事を、節水コマで行えます。
これは蛇口に取り付ける部品となっており、取り付けるだけで、水道の通り道を狭めるので、出る水の量が減ります。

節水コマを使うと、蛇口を大きく開いても、出る水の量は少しだけとなり、その分水道代を節約できます。
ただし、これは少しだけ蛇口をひねっても、水の勢いが強い人や、普段から勢いよく使う人に効果的です。
普段から、出す水の量を少しにして使っている人には、効果はありません。

シャワーにする

水道代の節約方法というと、トイレの水を、大を使わず小で流す、トイレのタンクに物をを入れて、貯まる水の量を減らすなどあります。
しかしこれはおすすめできません。
これらは、流れる水の勢いを弱める使い方となり、場合によってはトイレが詰まる可能性があります。
トイレが壊れる危険もあるので、おすすめは出来ません。

効果的な節水方法というと、お風呂に入るときに、湯船にお湯を溜めず、シャワーを使う方法です。
1回に15分以内の入浴となれば、お湯を溜めるよりも、シャワーを使った方が節水になります。
または、湯船にお湯を溜めるなら、半分ぐらいまでだけお湯を張る、ペットボトルを入れて溜まる量を節約するなどあります。

1回15分以上はいる方は、シャワーだけにしても節水効果はありません。
また湯船にお湯を張って、さらにシャワーを使う方は、この方法は使えません。

水を出しっぱなしにしない

水を無駄に使っていることが多いが、水道の蛇口を開いたままにして、水を出しっぱなしにすることです。
料理の後の茶碗洗いのとき、洗面所で顔を洗うとき、歯を磨くとき、シャワーを使うときなど、このような時に出しっぱなしにしていることがあります。
水道代の節約を考えるならば、まずは無駄に水を使うことを止めます。

手洗いの時や茶碗洗いで頑固な汚れを落とすときなど、気をつけましょう。
シャワーを使うときは、手元にスイッチのあるタイプを使うと良く、スイッチによって水の流れをストップできます。

少し手間がかかりますが、水道代を節約するとなれば、雨水タンクを設置する方法があります。
市販の雨水タンクが発売されており、50Lなどいくつか、容量別にあります。
家の庭などに設置し、配管で繋げば使うことができ、家の中でも、庭の畑など外でも使えます。
飲み水として使うことは出来ませんが、トイレの流す水、庭の植物の水などとして使えます。
ただ雨水タンクは、そのまま設置してもそれほど雨水は溜まらず、屋根の雨水を集めるなど、溜める工夫が必要です。